国産針葉樹(間伐材)を使用した家具の制作・販売



ウッドワーク通信

発行:2003年09月05日

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1. ごあいさつ –事務局より–

 こんにちは。皆様は、いかがお過ごしでしょうか?今年の夏は、気温の変化が激しく、ほとんど涼しい日が続いたように思えます。とても夏らしくない夏でしたね。あっ!という間に秋に突入し、時間の早さにびっくりです。これからの季節、秋の紅葉が楽しみですね。
さて、事務所の裏には、日本海が素晴らしく広がっています。今日は、青空がきれいなので、写真を撮りました!!!自慢の景色です。ちなみに・・・この夏!ウッドデッキを作り手作りテーブルとベンチで憩いのひと時を過ごしました。

2. 森から・・・製品になるまで <第2回>

森づくりの第2回目は「除伐・つる切り」&「枝打ち」です。

植林をした苗木は、植えた年から数年間、下草刈りを行います。そして、杉が育ち、苗木を植えてからだいたい10年経った頃、除伐・つる切りをし ます。枝打ちの時期にさしかかった頃、その準備を行うため、「除伐」をします。草が伸び、つるが杉に絡んでしまいます。絡んでしまうと育ちが悪くなった り、枯れてしまったりすることもあります。なので、杉を助けるためにも「除伐」が必要となるのです。
杉以外の元気な木が、勢いよく伸びようと生長を続け、杉は争いながら生長します。しかし、人工的に植えられた杉は、他の木に勝てない傾向があるため、やはり人の手が必要なのです。

枝打ちは、柱や板にしたときに節の跡が出ないようにします。枝を落としてあげると、その後、何十年もかけて傷跡は、きれいに覆われます。節のな い材ができるというわけです。しかし、ウッドワーク製品は、節の多い材を使用していますが、またそれが、模様となり木の温かみをさらに増すのです。節の部 分は強く、木の生きてきた証のようなものです。そう言った意味でも節は、決して悪いものではないのです。枝打ちは、手荒に枝を打ってはいけないので、ま ず、根本を下から一打ちして皮が剥けないように気を配ります。それから、枝の根本を上から打ち、きれいに落とせます。木は生きものですから大切に扱ってあ げましょう。

 

■ NPO法人木と遊ぶ研究所の森林ボランティア、「除伐・つる切り」「枝打ち」の様子です。

3. ウッドワーク製品のお話 -ソファ・ベンチ編<sofa・bench>-

椅子は、現代の人間の生活ときわめて密接な関係をもち、生活に無くてはならない存在です。
ソファ、ベンチには、2~3人掛けができ、家族、友達或いは、他人でも人と人が一緒に座ることができます。それは、お互いのコミュニケーションに繋がる のだと思います。休むためのベンチ、それと同時に精神を和らげてくれる働きがあります。そんな働きをもっているからこそ、木製のベンチ・ソファの温かさ、 やさしさに触れるのも大切ですね。
ウッドワーク製品では、杉、桧、唐松の間伐材で作られています。また、ベンチを丈夫にするため、昔の家具作りに戻ってホゾ組にし、持ちを良くします。ビ スと金物で留めたものは、木同士で組んだものより、長持ちしません。ウッドワークは、間伐材という素材をひとつの魅力的な素材だと思っています。ひとつひ とつの個性の美しさがあるからです。

では、ウッドワークのソファ・ベンチをいくつか紹介します。

■ 外部用ベンチ
(W1200 D340 H380)
丸みを帯びたかわいらしいベンチで使い勝手が良く、座面の真中に溝がありますが、少し角度がついているので、座った時のフィット感が心地いいです。軽いので簡単に持ち運べます。

■ 背付ベンチ・OW-C06
(W1800 D500 H680 SH380)
山梨県山中湖の星美ホーム・山中寮に納品されたベンチです。スタンダードな型ですが、あっさりと素材を生かします。
山中湖観光協会のページ

■ 背付ベンチ
上越市の直江津駅自由通路に納品されたベンチです。
コンクリートの中に木製のベンチが置かれていると空間が暖かくなりますね。

4. 最新情報!

 中頚城郡柿崎町の物件で組合員、高橋木工所さんより、ウッドワークのビルドイン家具を納めました。今回はその中からいくつかご紹介します。

 ステレオ、テレビ、ビデオなどさまざまな機器がこの棚に収められるようになっています。収納効果のある棚は、本当に使いやすいですね。杉のやさしい質感が部屋の空間まで柔らかな雰囲気になります。

 建具に使われている和紙は、越後高柳町の小林康生さんが一枚ずつ漉いた門出和紙と呼ばれるものです。ざっくりとした和紙の自然な質感は、杉材とよく似合います。ウッドワークの建具では、よく使われる組み合わせです。

5. 終わりに・・・今月のひと言

最後まで読んで頂きましてありがとうございます!

第5号のウッドワーク通信はいかがでしたでしょうか?次回もまた、皆様にたのしんでご愛読いただけるようこれからも頑張ります。 こんな事知りたい、見たいなぁ~という方、ぜひぜひご意見を メールにて送ってください。お待ちしております!

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