国産針葉樹を使用した家具の制作・販売



ウッドワーク通信

発行:2012年09月19日

□■□■□■□■□協同組合ウッドワーク メールマガジン■□■□■□■□
<< 第37号 >>

1. ごあいさつ –事務局より–

こんにちは。協同組合ウッドワークの加藤です。

9月になりますと、鈴虫やコオロギなどの虫の声が響きわたるようになり、一段と秋らしさを感じます。
朝晩と涼しい風が吹き始め、ずいぶん過ごしやすくなりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

それでは、ウッドワーク通信をご覧ください。

2. 納品事例

8月の下旬にお届けしました作業デスクをご紹介します。

上越にお越しの際、ご縁あってウッドワーク製品を知っていただきました。
実際にウッドワーク製品をご覧いただき、気に入ってくださり、後日お客様とメールや電話でやりとりさせていただきました。
図面と御見積りをご提示し、ご承諾いただいた後に正式なご注文となりました。

◎オーダー・作業デスク(杉) W670 D600 H700
※画像はこちらのページでご確認ください。
⇒https://woodwork.or.jp/post_works/h-%E6%A7%98/

パソコン等を置いて、デスクワークできるものをお探しということで、お客様のご希望サイズに合わせてご提案させていただきました。
天板の厚みは、3cm。デスク天板の下には、奥行25cmの棚板を備え付け、本や小物を置けるスペースができました。棚板は、天板から32cmの位置に付いています。コロビ止めの仕掛けをしていますので、板が固定され、さらに丈夫な作りになっています。

お住まいのスペースに合わせてお作りしましたので、ちょうどよく お部屋に
ぴったり設置できました。

3. 「日中交流博覧会Week2012」に出展!

「日中交流博覧会Week2012」Japan Brand EXPO 2012 に出展しました。9月6日(木)~9日(日)の4日間で、場所は、北京の中国ナショナルコンベンションセンター(国家会議中心)で開催されました。
さて、会期中北京では、報道で騒がれている状況はあまりなく、落ち着いている様子で、無事に終えることができました。又、出展作品をご覧いただき中国での反応がどのようなものなのか、意見、要望を肌で感じることができ、非常に得ることが多く、良い刺激になりました。

  

ウッドワークの出展品は、二種類の組子屏風です。
一つ目は、中国より渡りし屏風に日本の建具技術の粋とデザインとアイデアを注ぎ込んだインテリア屏風です。お店の象徴として。間仕切りや目隠しとして自由にデザインした作品です。

二つ目は、建具の技術の最高峰 組子工芸の作品です。
曲線とデザインで魅せています。

今回出展を試みて、私たちの組子技術に大変興味を持たれ、説明に聞き入ってくださる方々が多かったように感じます。中国では見たことがない技術をあえて魅せることで、勝負をしたのは正直なところです。足を止めて見ていただけたこと、興味を持っていただけたことに嬉しく思います。今回の出展を機に、繋がりが増えることを期待したいと思います。

4. 事務局より 今月のひとこと

ご愛読いただきましてありがとうございます。

朝晩と涼しくなりましたが、日中は30度を超える暑さが続いています。
こうも気温差が激しいと身体の負担は大きいですね。
バランスよく、徐々に涼しくなるのであれば、そんなに負担を感じないのですが・・・。

さて、ここ最近は、空は真っ青、はっきりとした入道雲が素晴しくきれいです。
そんな日は、事務所から佐渡島がうっすらと見えます。
しかし、晴々くっきりとした空だったかと思うと、天気が一変して、雷がゴロゴロ鳴り、雨模様に変わることもありますので、用心ですね。

では、次回のウッドワーク通信でお会いしましょう。

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