国産針葉樹を使用した家具の制作・販売
納品・施工事例
上越市 I様
上越市内に屋敷林をお持ちのお客様より、お問い合わせをいただきました。
2024年10月に伐採作業が行われ、長い年月をかけ生きてきた杉を記念として形に残したいとのご希望を受け、杉製の「お盆」を製作いたしました。
杉の丸太の状態、色味や狂いがないか等、直接現地へ行き、確認させていただき丸太を選びました。
製材後、約一年かけて自然乾燥を行い、乾燥状態が良い事を確認し、製作に取り掛かりました。

杉盆表面中央には、「家紋」。裏面は、伐採月日、伐採地等、レーザー加工印字されています。

サイズは、W350 D240 H30
お盆の側面、接合部分は、二枚組手の作りです。

塗装は、植物性オイル(クリア)仕上げで、艶感が出るよう木目に沿って磨き上げています。
記念品として、形あるものに生まれ変わりました。













