国産針葉樹を使用した家具の制作・販売



納品・施工事例

上越妙高駅と共に歩む会様

今泉城跡大ケヤキ剪定枝定規

上越市大和二丁目にあります、大和神社(今泉城跡)境内に巨樹、大ケヤキがあります。大ケヤキの保存、大ケヤキ周辺の美化活動を懸命にされている「上越妙高駅と共に歩む会」様より、剪定された枝が立派なので、記念品として何か形あるものにできないものかと相談を受けました。
記念品として、まとまった数を製作でき、レーザー加工で文字を印字できる小物がよいと考え、実用的な定規をご提案しました。

樹齢350年以上、幹周りが6.6メートルあるそうです。
100年以上前に雷に被災し、幹の内部から東側全体が空洞化していますが、たくましく生きようとする生命力がうかがえます。

お預かりしました大ケヤキの剪定枝は、太いもので直径14cmありました。 
製材してから一年程かけて自然乾燥を行い、定規の加工に移りました。

●大ケヤキ剪定枝定規(長さ17cm) 50本納品

レーザー印字加工により、メモリと記念品の名前が刻まれ、仕上げには、植物性オイル(クリア仕上)を使い、艶、深い色味が増しました。
歴史ある大ケヤキの枝を定規という形あるものに残すことができ、私共も嬉しく光栄な気持ちです。

「上越妙高駅と共に歩む会」様発行の今泉城跡の大ケヤキだよりをご紹介します。
只今、今泉城跡の大ケヤキをテーマに作品を募集されております!!
詳しくは、以下のリンクを御覧ください。
納品の定規も紹介されております。

>> PDFファイルはこちら(PDF/1.66MB)

◎ 思い出の庭木や地元で長く愛されてきた巨樹など、家具や小物で残したいとお考えの方、お気軽にご相談ください。

 

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